ハローキッズイングリッシュのブログをご訪問いただきありがとうございます。
先日開催したワークショップの際、参加者のお母様から、英語コースについてご質問いただきましたので、教室で使用しているステップワールドの教材を含め、その魅力を少しずつご紹介していきたいと思います。
突然ですが、皆さんは、母国語をどんな風に取得しましたか?
「きく」《音声》
↓
「まねる」《音声》
↓
「はなす」《音声》
↓
「よむ」
↓
「かく」
恐らく、こんな順番ではないでしょうか?
多くの方は、ご両親からたくさん話しかけられて、やがて発語するようになり、それが意味を持つ単語になり、文章になり、ひらがなやカタカナを読むことを覚え、小学校入学の前後には、文字を書くことを覚え…という感じが一般的ではないでしょうか?
上記にもあるとおり、
「きく」「まねる」「はなす」
は、『音声』のやり取りを通じて行われます。
親は、小さい子に、ゆっくりと何度も話しかけます。
そして、子どもは親の言葉を真似することから始め、やがて自分の意思や欲求を同じ言葉で表現できるようになります。
英語学習もこれと同じです!
まずは言葉の「音」をたくさんたくさん浴びることが大事です。
どんなにアルファベットを間違わずに読めても、英単語をたくさん書けても、相手の英語を聞き取ることはできるでしょうか?
そして、自分の意思を伝えることはできるでしょうか?
答えはNo!
言語コミュニケーションの基本は、
「きいて⇆はなす」
つまり、音声のやり取りが命なのです!!
ハローキッズイングリッシュで使用する、ステップワールド の教材は、まさに、この「音」から英語を習得するために開発されました。
開発したのは、辞書や英検の参考書なども多く手がける旺文社の外郭団体である、財団法人日本ラーニング・ラボラトリー教育センターです。
授業中の講師とのやり取りはもちろん、お家でも使える音声ペンやCD・DVDなど、耳から英語の音声をふんだんに取り入れていける工夫が満載です!
そして、指導方法は、皆さんが母国語を覚えてたのと同じ方法で、
①「きく」(Input)
↓
②「まねる」(Drill)
↓
③「はなす」(Output)
↓
④「よむ」(Reading)
↓
⑤「かく」(Writing)
という順番で無理なく効率的に進めます。
ステップワールドでは、これを『5ステップ指導法』と呼んでいます。
少し長くなってしまったので、今日はこの辺で…。
教材の詳細については、また次回紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!🍀
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